持病と仕事2
持病がありながら働くということは大変でもあり ありがたいことでもあると痛感しています。
働かなきゃいけない(生活のため)
働いてないと不安(ひとりでいるとよくない事ばかり考える)
無職は罪(社会貢献していない)
と少し前まではそんな言葉がぐるぐるしてた時期もありました。
そういうこと考えるととても精神が参ってしまうんです
いつ治るか分からない持病や眼球突出、何の病気か原因も分からない腫瘍が出来たりして 気が滅入らない方がおかしい。
ただ病気は本当にキツイけど意外と受け止められていたような気がします。
自分でもよく分からないけど「了解しました。踏ん張ります」という感じで 「なってしまったもんは仕方がない」とも違う感覚。
とりあえず働いていたいと思えるようになったのはそこまで悲観的じゃなかったから?とも思えるんです。
体は動くし人とも話していたい、何かの役に立っていたい。
『自分の人生なんだから自分で決めて即行動しなきゃ損』と切り替えられた。
開き直ったと言った方が近いかな? 考え方が変わったのは病気のおかげかもです。
それと趣味も少しだけ増えました。 それと3年半くらいなんちゃってノンケミカル生活を送ってましたね。
石鹸一個で全身を洗ってました(笑) 化粧水とか乳液とか自分で作ったりもしました。 すごく楽しかったです。
その時は初挑戦&体験を色々やってました
好奇心が薄まらないのは人生において良い事だと確信しております。
病気がきっかけで一生懸命考え、一生懸命働き、丁寧に生きることが出来ている気がする。
働くって素敵です。