いつもなにしてる?

日常の雑記・体験談を書いていきます。

アーユルヴェーダ(余談です)

病院から分からないと診断された過去の余談です

 

35を過ぎた頃から色々な病気になり病院に通いっぱなしな毎日に少し疲れ始めた時 友人から紹介されたアーユルヴェーダのクリニックに行ってみました。

 

 

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 「生命の科学・Science of Life」という意味を持ちます。 病気を見る西洋医学に対し、アーユルヴェーダは個 を見る医療と呼ばれています。

病気になりにくい心身を作ることと病気の予防、健康を維持するという「予防 医学」の考え方に立っています。

1日の食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあります。 世界最古の医療システムで、病気の治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチすることで健康の最高の状 態に保ち、長寿を目指し何よりも『より良く生きる』ということを目的としています。

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 ずっと西洋医学のお薬ばかり服用してると体に負担がかかるという事で東洋医学で緩和できたらいいなと思い 診てもらいました。

そこは祐天寺にある有名な先生がいらっしゃるクリニックで診察も丁寧で良かったです。

先生が言うには私はピッタ(PITTA)という火の体質でした。

ピッタ(PITTA)とは

体中で熱を発しやすく消化や代謝が活発なうえに食欲旺盛で汗をかきやすく喉もよく乾きます。体が常に興奮状態にあるため、ピッタが増えると攻撃的で激しい部分が出てしまい、 血圧が上がりやすくなるので注意!

熱、暑さ、ストレスなどがピッタの増える原因になるのでそれが増えるとちょっとしたことでイライラする、時間が気になる、 批判的になる、完璧主義で満足感が得られないなどが起こります。

当たってるわぁ~と驚きました。

火の体質だから体を温めるような食物はあまり食べない方が良いと言われました。 ニラと生姜はNGだったような記憶が・・・

初めての体験だったからとても関心しちゃいました

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)を処方してもらい半年は続けていたのですが漢方は量も 多く、クリニックは少し遠かったので段々と行かなくなりました。

続けていく事が大事なのに・・・・

勝手な患者ですが また診てもらいたい思う今日この頃です。

柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)とは
比較的体力はあるが、神経質で、ささいなことが気になって、抑うつ、不安、イライラ、不眠などがあるような、精神的に不安定な人に用いられる薬です。神経症、子どもの夜泣きなどがあるときに処方されます。あるいは、高血圧に伴う不眠、神経性の心悸亢進(しんきこうしん)の改善に使われれることもあります。

引用元URL

 

 

 

 追記

これは本当に信憑性のないくだらない話ですが、私の左胸にあった腫瘍が悪性じゃなかったのは体温が高いからじゃないの?なんて大腸がんを患った友人から言われました。 「え?」な話でごめんなさい。 体温って関係あるの?なオチです